2019年度子ども・子育てボランティア講座を開催しました

参加者は15名、今からボランティアをされる方や、すでに活動中の方もいらっしゃいました。

【1日目】

・明石市子育て支援センターの子育てアドバイザーから体を使った子どもとの遊びや、子どもと接する上のアドバイス。子どもと接する上で、一人一人の言い分を聞いてあげることが大切といったことを学びました。安全対策については、こども健康課からお話をいただき、参加者のみなさまは、初めてまとまった話を聞いたという方や、久々に聞いて思い出されたという方も。

【2日目】

・ＮＰＯ法人生涯学習サポート兵庫の講師の方から、早口ことばや、折り紙を使った簡単な工作、絵本の読み聞かせ方、体を使った遊びなど、子どもと遊ぶ上でのちょっとした遊び方という引き出しを増やしていただきました。「できない悔しさが楽しさにつながる」とのことです。

【3日目】

・子育て支援センターで活動中の「シニアおもちゃ箱」、中崎小学校区でこども食堂を運営している「中崎あいあい」の方から、エプロンシアターや活動内容、苦労話やボランティアをする中での楽しみなどを教えていただきました。

・社会福祉協議会のボランティア育成アドバイザーの方から、ボランティアの心構えを、明石コミュニティ創造協会から市民活動支援センターのウィズあかしについて、明石市子育て支援課から子育て支援センターやボランティア登録制度についてご説明いただき、研修の後には支援センター内の見学も。

3日間を通して、受講した方同士の話し合いが積極的にされるようになり、実際の活動の様子などを知ることで、みなさまのボランティア活動へのイメージが膨らんだのではないでしょうか。

あかしこども財団では、今後も子ども・子育てに関するボランティア養成講座や、スキルアップ講座を開催していきます。