こども食堂×アート(神戸芸術工芸大学特殊造形部)

2022/12/03
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文化芸術のまちづくりの推進を図る「あかし文化芸術月間」期間中(令和4年11月3日~12月11日)に、当財団では『こども食堂×アート ~アートを介した地域における子ども支援活動の推進~』に取組みました。

子どもの豊かな心を育むとともに、こども食堂の居場所機能の強化や、文化芸術の裾野を一層広げることを目的として、芸術を学ぶ学生ボランティアがこども食堂を訪れて、子どもたちがアートに触れる機会を提供しました。

第二弾では、神戸芸術工科大学特殊造形部の皆さんが明石小学校区こども食堂きらり☆を訪問しました。

神戸芸術工科大学特殊造形部(※)は、オリジナルのヒーローや怪人(マスク・スーツ等)の制作、ヒーローショーの開催を主な活動として部員数22名で活動しています。

※特殊造形:あらゆる素材を使って立体物を作る技術

今回は、神戸芸術工科大学特殊造形部のオリジナルキャラクターのお面づくりを楽しみました。子どもたちと学生が一緒になって、画用紙に描かれた各パーツに色を塗り、切り抜き、立体的なお面を完成させました。

参加した子どもたちを対象にしたアンケートでは、「すこしむずかしかった」という意見が多い中で「たのしかった」「また、やっていほしい」と全員が回答していました。

「またおにいちゃんとおねえちゃんとあそびたい」「いっしょにあそびたい」といった意見もありました。

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